EARLY BIRD

こどものこと日々のできごとを 、ゆっくりのんびりと・・・

つながり

                5日間も続くため、なにかとせわしかったお祭りも、
                     終わってしまえば楽しい思い出。
               心配だったお天気も、ひどい雨に降られることもなく。

             まつり (1)
                初日の午前中は、まず準備から。hiroもお手伝い。
                掃除の手伝いは割と好き。飽きるのは早いけど・・・
              午後には1つ目のお宮「明神さま」のお下りがありました。

             まつり (3)
        早めの夕飯を済ませて、18時からは子供会の練り(ねり・笛と太鼓で練り歩く)。
                 hiroは途中で退散。よっぽど疲れたのでしょう。
              母がいなくても「おうちでまってる~」なんてめずらしいこと!

       まつり (2)
         2日目は2つ目のお宮のおみこし行列を見たり、「三番叟」の奉納を見たり。
    
                      「三番叟(さんばそう)」とは・・・
             室町時代に大成された能の演目。「叟(そう)」とは老人のこと。
               3人の老人が順に舞うために名づけられたと思われる。
              江戸時代になると、能の一部は歌舞伎に取り入れられる。
      天下泰平・五穀豊穣を祈願する「三番叟」は、歌舞伎の流行により日本各地に広まり、
              祭礼における民俗芸能として各地に伝わったとされている。

          稲取の「三番叟」は、舞のすべてをこどもが演じ、全国でも稀なケース。
           明治末期までは成人が演じていたと思われる(絵馬が残っている)が、
            若者が漁業などで忙しく長期にわたる稽古ができなくなったため、
           以降80年、代わりにこどもが演じるようになったと考えられている。


             まつり (8)
                    こちらも小学生の女子による巫女舞。
           この日の昼過ぎからは、子供会で子ども神輿を担いで回りました。
           帰って来てのんびりする間もなく、夕方からはまた子供会の練り。
            食事の支度も片づけも、ほとんどおばあちゃんに任せきり(汗)


             まつり (7)
              3日目午前。2つ目のお宮「八幡様」のおみこしお山入り。
                      階段の上り下り、大変そうです。 
                       そして午後にはいよいよ・・・         


                      3つ目のお宮「天王さま」から・・・


                 神輿の行列に先駆けて、坂道を駆け下りてくる・・・




             まつり (9)
                      おめんさん!(カラス面)

             まつり (10)
                   「にげようよ!ねえ!おかあさん!!!」
                hiro必死(笑)←笑っちゃかわいそうなんですが・・・

          この日この場には、大勢の人が集まっているので、おめんさんもお忙しく、
               何とか逃げおおせたかのように思ったかもしれませんが、
                      おめんさんはそんなに甘くない。

                              翌日・・・


             まつり (11)
                       「うぉ~~~!!!」
                    めでたくおめんさんに叩かれました~
              正確には、hiroを抱えておめんさんと同じように叫びながら、
           おめんさんの方へ走って行ったお父さんとおめんさんの一騎打ち(笑)
                お父さんからhiroへの誕生日プレゼントですって☆

    「天王さま」は、京都の祇園祭と同じ、厄病除けの神様「牛頭天王(ごずてんのう)」のお祭り。
           おめんさんに叩かれることは、無病息災・子孫繁栄諸説ありますが、
      稲取では3歳~5歳くらいの、ちびっこが言うことを聞かないときの最後の切り札として、
             「おめんさんところに連れて行くよ!!」がしばし使われます。
                 育児方針としてどうかと微妙な疑問もあるけれど、
                 「こわいもの」があるというのはある意味大切だし、
                   まあ、一種の洗礼みたいなものですね。
          山から下ってきた2日目は1日中町内を歩き、老若男女を叩いて回ります。
  昔は一軒一軒の家を周り、押し入れやトイレに隠れているところまで探して追いかけてきたそうな・・・
                         

             まつり (4)
                       子供会の練り、クライマックス。
                横笛のかわりに縦笛で、各区に伝わる節を吹きます。

                  まつり (5)
                 太鼓を叩くバチは、太くて小ぶりなめずらしい形。
                腰を低く落として、手首をくるくると回しながら叩く技は、
          若い衆を真似たり、若い衆の経験のあるお父さんたちが教えてくれます。

             まつり (6)
                「大変だ大変だ!」と言いつつ、毎年迎える夏祭り。
              人口減・少子化で年々タイトになってきているのは確か。
       それでも祭りのような伝統文化は、次世代へきちんと伝えてゆかねばならぬこと。
         「神社=信仰云々」ではなく、地域に住む人々をつなぐために欠かせぬ行事。
               文化の伝承・祭りは、自分が住む土地を意識すること。
         自分のルーツ・住む土地をを知ることは、外の世界へ踏み出すための1歩。
            祭りを通じてその土地の神様に触れることは、自分を見つめること。
           日常生活とは違う時間の過ごし方をすることで、見えてくる何かがある。
            今回のお祭りで、今まで感じなかったことをあれこれと思いました。
          わたしもやっと少しずつ、嫁いできたこの土地に慣れ親しんできたのかな?

 くらし

8 Comments

ぷりんす  

いいですねえ。

昔からデブだったので実家の祭りでは
神輿は必ず一番重いところを担がされてました。

最近はすっかり祭りとも縁がなく
わっしょい出来てないですね。

担ぐのも担がれるのもまんざらではないですが
わっしょいしたいんですよ!

2012/07/20 (Fri) 22:16 | REPLY |   

enu:k  

>ぷりんすさん

こちらでは、「これじゃ~ど~だい!」と叫びながら、
神輿を担いでジャンプします。
若い人が少ないから、おじさんたちも老体にムチ打って。

太鼓を叩きながら、先輩にビール飲まされてたり、
スイカに盛られたかき氷を顔に押し付けられてもがいてたり。
若い人も楽ではありませんね~

ぷりんすさんがおめんさんをやったら、迫力ありそう~

2012/07/21 (Sat) 06:49 | REPLY |   

さくや  

地元愛がでてくるってとっても素敵なことですよね♡
enu:kさんがちゃんとこの地に根をはっている証拠なんだと思います。根をはらなければ花は咲きませんからね
hiroちゃん おめんさんこわかっただろうな〜〜^^;
小さい頃、獅子舞に追いかけられた事 いまだに覚えていますよ。

2012/07/21 (Sat) 08:46 | EDIT | REPLY |   

ブイヨン  

お練り

どこかでenu:kさんに会えるかなぁと思い、14日の夜に立ち寄ってみました。山車がお家の前に横付けして、お囃子を奏でるのを付いて回りました。
とても雰囲気があって好いお祭ですね。

2012/07/21 (Sat) 12:07 | EDIT | REPLY |   

enu:k  

>さくやさん

どうあがいたって、死ぬまでこの地からは逃げられないので(笑)、
ここにちゃんとどっかり地に足つけて、
何かしらを発信できる人間になれたら・・・と、
夢のようなことを思ったりしています。
たんぽぽが綿毛を飛ばすみたいに♪

近年のおめんさんはサービス精神旺盛で、
カメラを向けられると一緒に並んで写真まで撮らせてくれるのです。
幼稚園くらいになると、祭りで回ってるおめんさんは、
若い男の人がやっていることが分かってくるけど、
「あれは‘アルバイトのおめんさん’で、本物は別にいる。」
と、長女は認識してました(笑)
いずれにしても、さくやさんの獅子舞と同じく、強烈な印象を残すでしょうね~

2012/07/22 (Sun) 05:52 | REPLY |   

enu:k  

>ブイヨンさん

まあ!いらしていたんですか!?
ばったりお会いできなくて残念・・・
14日の夜は、子供会の練りで歩き回っていました。
ブイヨンさんはどの区の練りをご覧になったのかしら~
全部で4つの山車があるのですが、
女装したり水着だったり山車にマネキンをくくりつけてある、
おもしろい区もあるんですよ(笑)

2012/07/22 (Sun) 05:55 | REPLY |   

uitatan  

おはようございます。
その土地ならではのお祭り、素晴らしいですね。
準備は大変だと言いながら、
地域のみなさんが毎年楽しみにしている行事なんだろうな♪

からす面、かなり怖いだろうな(笑)
今の私なら
「このお面の素材はなんだろう?」
と触りまくりそうだけど、
子供からしたら怪獣より怖いですよね。

でも大人になった時、
「今年もこの季節がきたんだな。昔はお面が怖かったよなぁ。」
なんて素敵な思い出になるんでしょうね♪

2012/07/25 (Wed) 06:06 | REPLY |   

enu:k  

>uitatanさん

まつりが近づいて来ると、みんななんだかそわそわと浮足立ってくるんです。
地域の行事や季節ごとの年中行事は、
長年住んでいると身体に刻み込まれるんでしょうね。

おめんはこわいですよね~
でも、ぽっこりお腹が見えてたり、派手なトランクスの柄がちらりと見えてたり、
ちょっとかわいらしい面も(笑)
暑さの中あんなお面をつけて歩き回らねばならぬお兄さん・・・
いやいや、おめんさんも大変です!

2012/07/26 (Thu) 05:04 | REPLY |   

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