EARLY BIRD

こどものこと日々のできごとを 、ゆっくりのんびりと・・・

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雨の季節の絵本

              読書旬間
           今週は、火曜日以外の月・水・木・金の4日間読み聞かせがありました。
               小学校が、「読書旬間」という、読書強化週間だったため。
         慌ただしくてちょっと大変だったけれど、こどもたちが楽しんでくれればうれしい。
             1人で読むのと違って、みんなで聴く楽しさもあると思うのです。
       絵や文章がきれいな絵本だけでなく、ナンセンスなおもしろい絵本もたくさんあります。
      絵本を通じて、色々な世界や価値観があることを、楽しみつつ知ってもらえたらうれしいな。
           

            
         まだまだかわいらしい、元気な1年生には、‘雨’と‘音’をテーマに選んだ絵本を。
おじさんのかさ (講談社の創作絵本)おじさんのかさ (講談社の創作絵本)
(1992/05/22)
佐野 洋子

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                大事な傘を濡らしたくないおじさんは、雨の日にも傘は開かず、
      雨宿りしたり他の人の傘に入れてもらったり、あまりに雨がひどければ外には出かけない。
          ある日こどもたちの歌がきっかけで、思わず試しに傘をささずに雨の中へ・・・
             「あめがふったら ぴっちょんちょん。あめがふったら ぽんぽろりん。」
           足元の音、雨が傘を打つ音が面白くて、雨の中を歩くのが楽しくなってしまう。


         この絵本を読んだ後から、hiroは雨の日には「ぴっちょんちょん♪ぽんぽろりん♪」
            
あめのひのトランペット―くまのがっきやさんあめのひのトランペット―くまのがっきやさん
(1980/03)
安房 直子

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                 雨降り続きのある日、くまの楽器屋をおとずれた男の子。
                 くまにすすめられてトランペットを買う(うめの実3つで)。
     男の子がトランペットを鳴らしながら歩くと、みるみるうちに雨雲が去り、真っ青な空が広がる。

           
                  わたしが中学のころに使っていたトランペットを持参。
                安物の上に、手入れも練習もしていないからひどい音だけど、
                雰囲気だけでも感じてもらおうと、「かえるのうた」を1曲披露。
          去年の1年生にやったときは、実際に外が明るくなり出して、みんなで感動したな~

ひみつのがっきひみつのがっき
(2006/10)
五味 太郎

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          口がハーモニカの男の子、腕と身体がギターのお兄さん、お腹が太鼓のおじさん・・・
               次々と集まる、ひみつの楽器を持った人たちと、野原で演奏会。

                    
                   「次は何が出てくるんだろう~」というわくわく感と、
                「え~!なにそれ~!」というおもしろおかしさが楽しい絵本。

どんなおと?どんなおと?
(2009/04)
tupera tupera

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                       前にも1度紹介したことのある絵本です。
                        受け答えが楽しく、大うけしました♪

                         2年生のクラスにも行きました。
せかいいちおおきなうち―りこうになったかたつむりのはなしせかいいちおおきなうち―りこうになったかたつむりのはなし
(1969/04/01)
レオ・レオニ

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                      仲間よりも背中の殻が小さいかたつむり。
        「小さいままでいい。」という父親の助言を聞かず、あれこれ試してうちを大きくする。
             そのうちメロンほどの大きさになり、おまけにあちこちから角も出して、 
            仕舞いにはカラフルな色までつけて、自分のうちは世界一だと鼻高々。
     ところが、大きくなりすぎたせいで身動きが取れず、餌を食べに移動することができなくなり・・・
         という、昔話を聞いたちびかたつむりが、「自分は小さいままでいい。」と思う話。


       今ちょうど2年生の国語の授業で、同じ作家レオ・レオニの「スイミー」をやっているので、
                    ちょうどいいタイミングかと選んでみました。
    レオニの作品は少し教訓めいたところもあるけれど、こどもたちを惹きつける魅力があるみたい。

めだかさんたろうめだかさんたろう
(2000/08)
椎名 誠

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                   兄弟の中で誰よりも小さいめだかさんたろう。
             「大きな魚に会って、大きくなる方法を聞きたい!」と、海を目指す。
           南の海までひたすら泳ぎ、潮の流れが速い場所で洞穴に飛び込んだら・・・


                  実は洞穴だと思った場所は、クジラの口の中。
             みんな、「はっ!」と息を飲んでその場面を見つめていました。
        (結果的に)大きくなったけれど、大きすぎてふるさとの小川には帰れなかった・・・
            1冊目のかたつむりと同じで、小さいままでもいいんだよ・・・という話。

あまがえるさん、なぜなくの? (韓国のむかしばなし)あまがえるさん、なぜなくの? (韓国のむかしばなし)
(2008/07)
キム ヘウォン

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                      ひどくへそまがりのアマガエルの子。
   「火をもってきて。」と言われると水を持ってきて、「水をもってきて。」と頼まれると火を持ってくる。
         「歌ってごらん。」と言われる口を閉ざし、「静かに。」と言われると大声で叫ぶ。
          心労のあまり倒れた母親ガエルは、「山ではなく川のそばに埋めて・・・」と、
                 本心とは反対のことを言い残して死んでしまう。
          子ガエルは、その時初めて言わるたとおりに川のそばに母親を埋めて、
       雨で川の水があふれそうになるたびに、「お母さんのお墓が流れてしまう。」と泣く。
 

                           韓国の昔話です。
                 子ガエルと自分自身が重なる子も多いと思うけど、
                だからいい子になれ、という教訓めいて読んだわけではなく、
            季節的・テーマ的にちょうどぴったりだったのと、絵がきれいだったから。
     「こどもが言うことを聞かない。」というのは、親の一方的な押し付けのときだってあるのですもの。
            
あめがふるひに…あめがふるひに…
(2005/05)
イ ヘリ

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                    白と黒が基調の水墨画のようなタッチの絵本。
                見開きに雨が降る様子が様々なパターンで描かれていて、
          こんなあめがふるひ、チーターは何をしているかな?→傘をさして歩いている。
            ちょうちょう→そろりそろり、歩いて家に帰る。ティラノサウルス→水遊び。
            ライオン→空に向けて大きく口を開けて雨を飲む。竜→雨を降らせてる。


         次のページがどうなるのか想像して、めくってみたら「え~!そうなの~!?」という、
             想像力をかきたてて、ありえないことを楽しめる、こちらも韓国の絵本。

                みんながみんな読み聞かせを楽しんでくれるわけではなく、
               すみっこの方にぽつんと1人でいる子、ぽ~っと無気力な子、
                     (体調とかその日の気分によると思うけど)、
                数人でつるんでこそこそ話をして、絵本には目もくれない子、
        前の方で真剣に聞きたい子たちが「静かにして!」と言っても、ふざけて遊んでいる子・・・
              全員が夢中になれる絵本というのは、なかなかないとは思うけど、
           「読み聞かせなんておもしろくな~い!」というオーラを出している子たちを、
          思わず引き込ませられるような絵本を選んで、上手く読めるようになりたいです。
                     

 ほん・えほん

- 2 Comments

デメキン  

こんにちは♪

「おじさんのかさ」 私も小さい時に何回も読みました。
ぴっちょんちょん♪ぽんぽろりん♪  懐かしいな~(^^♪

五味太郎さんの絵本は、ワクワクしますよね。
えっ? enu:kさん、トランペット吹けるんですか? すご~い!

「あまがえるさん、なぜなくの?」 
韓国の絵本は読んだことありませんが、せつないストーリーですね。 こういうのを読むと、子ども達はどんな反応をするのでしょう?

週4で読み聞かせをしたなんて。。。エネルギッシュに活動されてますね!
きっとenu:kさんの優しい声で、子ども達を絵本の世界へ引きこんでいかれるのでしょうね。
大人になって絵本を読むと、ストーリーだけでなく、話の内容に合った絵に見入ってしまうことがよくあります。

2012/06/29 (Fri) 18:11 | EDIT | REPLY |   

enu:k  

>デメキンさん

「おじさんのかさ」も、同じく佐野洋子さんの「百万回生きたねこ」も、
名作中の名作なのに、実はここ最近まで読んだことがなかったんです・・・
絵本も星の数ほどありますからね~毎月かなりの冊数読んでいるんですが、
とても読み切れませ~ん。

五味太郎、ご存じなんですね♪
童心を忘れないまま大人になった、ちょい悪オヤジ・・・って感じですね。
「るるるるる」「かかかかか」とか、ふざけた絵本も楽しいです。

昔話は、日本のものでもグリム童話なども、本来は残酷な結末だったそうです。
それを「かわいそう」「こどもにこんなものは・・・」と、
めでたしめでたしな結末に変えてしまっている話が多いそうです。

児童の中には、父母のどちらかがいない子や亡くしてしまった子もいるので、
「おかあさん」「おとうさん」が出てくる絵本を選ぶのを、
ときに躊躇してしまうこともあるのですが、
読み聞かせの先輩方や専門家の話によると、
「あえてつらい想いと向き合う(追体験)することも必要だったりする。」
あまり気にしなくてよいみたいです。
現実は現実、残酷な結末は残酷な結末として受け入れることも大切だと。

さすがに週4は疲れましたけど、選んだ本を楽しんでくれたので、
またこれからもがんばるパワーをもらえました!

2012/06/30 (Sat) 06:23 | REPLY |   

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