EARLY BIRD

こどものこと日々のできごとを 、ゆっくりのんびりと・・・

ふわふわと

ふわふわと飛んでゆくのかわが子らも
願わくばそばになるべく近くに

万智さんを真似てわたしも一首。
まだまだこどもには、目の届く範囲にいてほしい、子離れできぬ母です(笑)
ikuは少しずつ世界を広げてゆく年頃だとしても、
hiroは過干渉はしないとしても、目は離せません。
つい先日も、ある店の前に車を横付けして買い物を済ませ、
hiroを乗せようと、ドアを開け荷物を入れ込んだほんのわずかな一瞬に、
何を思ったのか突然車道へ向かって走り出し(hiroが乗り込むのは歩道側)、
わたしが追いかけるのがあと数秒遅かったら、バスの下敷きでした!
いつもはそんなことしないのに~心臓が止まりそうとはこういうことですね。
しばらく震えが止まりませんでした・・・

それはさておき、

たんぽぽの日々たんぽぽの日々
(2010/03/18)
俵 万智、市橋 織江 他

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図書館で借りた、俵万智の歌集。
育児雑誌の「エデュー」での連載をまとめた本。
シングルマザーの万智さんが、息子さんとの日々で感じたこと・気付いたこと。
短歌1首のあとに、補足の文章もついています。

      たんぽぽの綿毛を吹いて見せてやる
      いつかおまえも飛んでゆくから


        「いつかはこの子も、この綿毛のように飛んでゆく。そう思いながら吹いていると、
         それはもうただの遊びではなく、息子と自分の時間が限られたものであることを、   
         切実と感じるひとときとなった。(中略)息子といられる時間を、だからわたしは
         ‘たんぽぽの日々’と感じている。綿毛になって飛んでいったらもう、
         あとはただ、風に祈るばかり、」



      自分の時間ほしくないかと問われれば
      自分の時間をこの子と過ごす


        「自分は、自分の時間のつかいみちとして、子どもと過ごすことを、この人生で
         選んでいる。しかもそれは無限に続くものではなく、‘たんぽぽの日々’なのだ。
         そんなふうに発想を変えるようにした時から、ずいぶん楽になったような気がする。
         ‘自分の時間’という宝物があって、それを子どもに奪われていると考えたら、
         つらくなるばかりだ。むしろ、なんてことない自分の時間を、宝物に変えてくれるのが
         子どもではないだろうか。(中略)仕事には、いくらでも代わりをしてくれる人がいる。
         でも子どもにとっての母親は、世界中で自分だけ。代わりの人がいない、
         自分にしかできないっていう意味では、これこそ、すごい自己表現だと思うんだ。」



子育てをする、母としての平凡な毎日が「自己表現」!すごい前向き発想!
1度しかない人生。自分で選んだ人生。
わたしも、子どもとの日々を一緒に楽しみながら、自分にできることを模索しているので、
万智さんの考え、感じ方にはとても共感できます。
小さな子を子育て中のお母さんたちに、おすすめの本です。

ちいさな言葉ちいさな言葉
(2010/04/07)
俵 万智

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かーかん、はあい 子どもと本と私かーかん、はあい 子どもと本と私
(2008/11/07)
俵 万智

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息子さんとの日々を綴ったエッセイや、一緒に読んだ絵本についての本も面白いですよ。
「サラダ記念日」も「チョコレート革命」も、まだ読んだことありませんけれど・・・(代表作なのに)

    

 ほん・えほん

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