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こどものこと日々のできごとを 、ゆっくりのんびりと・・・

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最近読んだ本

5月から、小学校での読み聞かせボランティアに参加するようになったこともあり、
最近ではもっぱら、絵本関連・育児関連の本を読んでいます。
・・・というと、いかにも普段から読書家のような言い方かもしれませんが、
難しい話・長編作・ノンフィクション・哲学書・・・はNGで、
基本、短編集や詩集・エッセイばかり読んできたわたくし。
こどものころだって、児童文学はあまり読まずに育ったし・・・
こどもたちと本との架け橋になれるように、もっともっとたくさんの本を読まねばいけないなぁ・・・

子どもへのまなざし子どもへのまなざし
(1998/07/10)
佐々木 正美

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完 子どもへのまなざし (福音館の単行本)完 子どもへのまなざし (福音館の単行本)
(2011/01/12)
佐々木正美

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児童精神科医による親や保育者への本ですが、やさしい言葉で理解しやすい。
子育てのバイブルとして、一家に1冊は置いておきたいような本でした。
乳幼児期の愛されかた、幼児期の遊びなどが、どんなふうに社会性へとつながっていくのか。
乳幼児期には人を信じる心を育て、こどもの自立・自主性を育てること。
学童期には社会的な勤勉性(‘遊び’を通し、ルールを守り役割・責任を担う)を学び、
思春期にはアイデンティティの確立・・・

厚い本ですが読みやすいので、図書館などで見つけたら、一読あれ。
(挿絵が「ぐりとぐら」の山脇百合子さんなのも、なじみやすい)


子どもが育つ魔法の言葉子どもが育つ魔法の言葉
(1999/09)
ドロシー・ロー ノルト、レイチャル ハリス 他

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こちらも、育児のバイブルとして有名。
ドロシー・ロー・ノルト女史が、自らが書いた詩を補足するようなエピソードの数々が書かれています。
時代と国が違えども、子育ての根本的な部分はさほど変わりない。
詩の何行かを抜粋してみますと・・・

  けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる
  不安な気持ちで育つと、子どもも不安になる
  子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
  親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
  叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
  励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる
  誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ
  認めてあげれば、子どもは自分が好きになる
  子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ

当たり前のことなんだけど、当たり前のことほど見落としてしまうもの。
時にはこの本を読み返すことも必要かと思いました。


絵本の力絵本の力
(2001/05/18)
河合 隼雄

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日本におけるユングの研究で有名(らしい・・・というのは、初めて知ったから)な河合隼雄、
良質の絵本を作り続ける福音館書店の編集者(のちに社長)松居直、ノン・フィクション作家の柳田邦男。
3人による対談をつづった本。
絵本と読み聞かせが、なぜ大切なのか・・・という3者3様の意見が述べられています。
中でも印象的だったのは、
「絵本は‘子どもに読ませる本’ではない。‘大人が子どもに読んでやる本’」という説。
絵本を子どもに読み聞かせると、子どもたちは・・・
   ①耳で言葉を聞き
   ②目で挿絵を見る(=絵の中にある、絵が語る言葉を読む)
①と②が同時に行われると、子どもの心の中に見えている絵は、生き生きと動いている(臨場感)。
逆に言うと、子どもが自分で読む時には、言葉と挿絵の間に時間差があるため、動いては見えない。

子ども時代には、知識をたくさん詰め込むのではなく、もっと情緒的・感性的なものが大切ではないか。
その媒体として、絵本はぴったり。
子どもが驚いたり、びっくりしたり、感心したり・・・気持ちが動けばそれでいい。



他にも何冊か、読み聞かせ関連のの本を読みあせっていますが、
・子どもたちとの、楽しい時間の共有
・子どもたちに、絵本や本のおもしろさを伝えること
が特に大切なことだと、実際に読み聞かせしていても思います。
絵本というと、子どもの本のように思われがちですが、
大人にとっても、とても感動的で素晴らしい体験ができる本です。






 ほん・えほん

- 2 Comments

人里  

気になる

魔法の言葉、は知ってたけど(でも読んだことはない)、他の本は名前も知らなかったー。
気になります。
一番読むべき時に、一番時間がなかったりするんだよね。
(読む時間というより、借りに行けない…)

ちなみに。大学時代、河合隼雄先生の本は何冊か読んだはずですが、ちいとも記憶に残っていません(笑)

2011/07/23 (Sat) 21:21 | REPLY |   

enu:k  

>人里

本を読む時間、なかなかないよね(涙)
わたしも毎朝30分くらいずつで、数日かけてやっと1冊!
興味のあるときには、すんなり頭に入ったりするものね。
それに、対談や講演をまとめた本は、語り口調だったりするのも、
理解しやすいのかもしれない。

「子どもが育つ~」は、さらに抜粋された薄い本も出ているから、
そちらの方が読みやすいかもよ~

2011/07/25 (Mon) 13:23 | REPLY |   

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