EARLY BIRD

こどものこと日々のできごとを 、ゆっくりのんびりと・・・

トランペットの音

           とらんぺっと
               今週の読みきかせは、1年生にこの3冊。

     図書館で本を選んでいたら、ちょうど目についた「もみごめぼうやのだいへんしん」
            田植えから間もないし、雨の季節にぴったりかも・・・と。
         もみごめがお米になって、おいしいごはんになるまでのお話ですが、
         インパクトが薄かったのか、聞き手のこどもたちの反応はいまいち。

            「田んぼに住んでいるいきものは?」の問答からつなげて、
              2冊目は「なけないちっちゃいかえる」という絵本を。
                ほかのかえるたちは「ケロケロ」鳴くのに、
         主人公のちいさいかえるは、「ケケケ」としか鳴けず、悩んでいます。
               他の動物たち・・・あひる、うし、ぶた、ひつじ・・・
                  それぞれに鳴き声が違うことを知り、
           「自分は自分!」と自信を持てたとき、「ケケケ・・・ケロケロ!」
          わかりやすい、前向きなストーリー展開で、まずますの読み応え。

         3冊目に入る前に、よいしょ!とおもむろに重たそうなケースを机に乗せ、
                 「さあ・・・これはなんだと思いますか?」
           みんな、「なんだろう!?」「なにそれ~!」とわいわいがやがや。
                視線が集まったところで、中身を取り出すと、
             「あ~!それしってる~!!」と元気な声を出す子も。
             「わたしが中学生の時に使っていたトランペットです。
               どんな音がするか、ちょっと吹いてみますね。」
                  (下手なくせに「かえるのうた」を1曲)

            そして、3冊目の「あめのひのトランペット」を読みました。
                 くる日もくる日も雨降りつづきのある日、
                   野原にある、くまさんの楽器やに、
             おとこの子がやってきて、トランペットを買ってゆきます。
              おとこの子が、トランペットを吹きながら帰ってゆくと、
                     雲が晴れ、お天気になる・・・

           折りしも、教室の外の空が少しずつ明るくなり、雨の小雨に!
             どこからか、「あ!ほんとにあかるくなった!!」の声。
             絵本のストーリーと現実とが、ちょうどぴったりマッチして、
                 本物のトランペットの音も聴かせられたり、
              絵本のイメージがうまく伝えられたのではないかしら。

           中学生のときに、おこづかいをはたいて買った、安いトランペット。
              高校の時は、やむを得ずホルン担当になったため、
                 ほとんど使うこともなかったトランペット。
           手入れもめったにしていなかったから、ピストンが動かなくて、
            読みきかせ前日に、あわててオリーブオイルを塗りました(笑)
                    役にたつ日がきてよかったです♪


もみごめぼうやのだいへんしんもみごめぼうやのだいへんしん
(2007/10/15)
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 ほん・えほん

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