EARLY BIRD

こどものこと日々のできごとを 、ゆっくりのんびりと・・・

緑の中の文庫

           沙羅の木
             実家の近くに、月に1度、土日の2日間だけ開く、
               「沙羅の木文庫」という文庫があります。
                図書館よりも、蔵書数は少ないですが、
        伊豆高原の緑の中という立地、センスの良い建物の設計・レイアウト、
            そして何より、選りすぐられた素晴らしい本が揃っていて、
         2年前に初めて足を踏み入れて以来、すっかり虜になっています。
          図書館の倍・・・ひと月かけて、じっくり本を読めるのもうれしい。

            21日には、伊豆高原の「アートフェスティバル」の一環で、
            読み聞かせの世界で著名な広瀬恒子さんの講演があり、
            2児の母として、小学校での読書ボランティア初心者として、
            「きっと勉強になるはず!」と、思い切って参加してきました。
 
            新緑がうつくしい姫沙羅の木の下、縁側風のテラスに座り、
          「こどもたちに絵本を読み聞かせることが、なぜ大切なのか・・・」
             「ボランティアとして、どのような心構えが必要か・・・」
              など、とても興味深く、勉強になる話しを聞けました。

                こどもに限らず・・・困難などに遭遇した時、
          その壁を打ち破るために、想像力が必要となるのではないか・・・
            想像力の糧となるのが、絵本や空想の世界ではないか・・・

         「頭が良くなるため」「文章を書けるようになるため」ではないのです。
        現実と非現実の世界を、自由自在に行ったり来たりできる、こどもの時に、
           たくさんの楽しくて素晴らしい絵本と出会い、心豊かに育つこと。
             こどもたちが、そういう絵本と出会える手助けをするのが、
                  読書ボランティアとしてのあるべき姿・・・

         今月から毎週月曜の朝に、小学校で読み聞かせを始めることになった、
             ちょうど今のこの時期に、すてきな話を聞くことができて、
               そのめぐり合わせに、なんとも言えぬ感動でした。

          

 
               翌日22日には、東北から語り部の方がいらして、
             昔話を語ってくださるのに、ikuを連れて聞きに行きました。
     ふだんも、日曜日の10時から「こどものためのおはなし会」が開かれていますが、
           今まで日曜に習い事があったikuは、これが初めてのおはなし会。
                (習い事が、日曜から土曜に変更になったので)
             聞きなれない方言で、理解できないところもありましたが、
                老若男女、笑いにあふれ、楽しいひと時でした。

            
                    文才のない身で何とか書き上げた、
             前日の広瀬さんの講演を聞いての感想文(宿題)を渡して、
            さあ、帰りましょう・・・と、外へ出たら、後ろから呼び止める声が。
         (お忙しいのに、渡してすぐに!)読んでくださった、文庫の責任者の方が、
                 「素晴らしい感想文をありがとうございます。
         読み聞かせのことで、悩み事などあったら、いつでも相談してくださいね。」
            
                      うわ~なんてうれしい!!
                   ちょっぴり、涙が出そうになりました。
                    がんばって書いてみて、よかった。
              読み聞かせの世界に足を踏み入れてみて、よかった。
                  これからがんばれる、勇気をもらいました。
                 
             広瀬さん曰く、「ロケーションといい、本棚のレイアウトといい、
         置いてある本といい・・・日本でも指折りの素晴らしい文庫。」なのだそうです。
              そんな文庫が身近にあることを、しあわせに思いました。
                    来月の文庫の日が、楽しみです。

 ほん・えほん

2 Comments

人里  

この前、新聞で見かけて気になっていたのです>講演会。
行きたかったなー

沙羅の木文庫、知りませんでした。
よかったら情報教えてください☆

2011/05/25 (Wed) 06:51 | REPLY |   

enu:k  

>人里

そうだったの!?
誘えばよかったわ(涙)

沙羅の木文庫は、グラナダのすぐ下です。
6月の開館日は・・・
18日(土)午後2時~5時
19日(日)午前10~午後3時
      10時半~11時は「こどものためのおはなし会」 
      (この時間、返却・貸し借りはストップ)

年会費が300円。
絵本だけでなく、大人向けの本もありますよ。
厳選された、クオリティの高い本が多いようです。
ぜひ1度、足を運んでみて!

2011/05/26 (Thu) 14:26 | REPLY |   

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