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こどものこと日々のできごとを 、ゆっくりのんびりと・・・

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‘ゆっくり’ということ

母の本棚から見つけて最近読んだ本が、なかなか面白かったのでご紹介。


スロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化スロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化
(2001/09)
辻 信一

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ハイテク機器が節約してくれたはずの時間はどこへ行ってしまったのだろう?
そして環境問題や麻薬・犯罪、人種差別・・・様々な危機感にさいなまれる現代社会。
そんな世界を救うには、「スローダウンすること」が大切ではないか・・・
そんな視点から、「ファーストフードとスローフードの比較」「地域や文化によって時間は異なるはず」
「マスメディアや大企業の言う‘スローライフ’の裏にある、大量生産・大領廃棄」などの問題を取り上げ、
スピードに象徴され、環境を破壊し続ける社会より、伝統や文化を古くからの食生活を大切にしながら、
「遅さ」の良いところを再発見しようではないか・・・

大学で文化人類学を教える教授が書いた本です。
ひと昔前に「スローライフ」とか「スロー○○」という流行りましたけれど、
作者は「スロー」という単語に「エコロジカル(生態系によい)」「サステナブル(永続性のある)」
とかの意味も込めているのだとか。

確かに・・・
TVCMだとか、わけの分からないエコポイントだとか、企業や政府の戦略には???なことは多いし、
こどもが生まれてから食生活を見直すようになって、地産地消や旬の食材など意識するようになってから、
心なしか体調も良いような気もする。
子供の教育なども、人それぞれではあるけれど・・・
「どこかの学校で給食時間が短縮された」とか聞いて、
授業時間確保したいからって、何もそこまで・・・と、疑問に思ったこともありました。


文章力がない上に、もともと大した頭でもないので、うまく言えないのですが、
この本で言っているとおり、もっとゆっくりでいい。焦らなくていい。たくさんの物はいらない。
(「便利なものほど、裏がある」と思うこの頃・・・笑)
でも実際は、車には乗るし、飽くなき物欲もあるし、TVだって時々見るし、
今もこうしてPCを操作していたりするけれど、なるべくなるべく、シンプルに暮らしたい。

もうすぐ家族が増え、今までのような時間の使い方はできなくなるだろうけれど、
ゆったりとした気持ちでいられるようにしたいです。



この本の中で、参考文献として取り上げられていた下の2冊。
最近読んでいなかったので、久しぶりに読んでみようと思っています。


パパラギ―はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集パパラギ―はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集
(1981/01)
岡崎 照男ツイアビ

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モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
(1976/09)
ミヒャエル・エンデ

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 ほん・えほん

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