前回の記事にも絡んだ話。
ふだん家で過ごす時に聴く音楽は、緩めのロックとかジャズとかボッサなど、
まったりするものが多いのですが、ikuが遊び足りなくてうずうずしている時にはこんな感じ。
音を聴いただけでは英国人とは思えない!
‘ブルー・アイド・ソウル’と呼ばれているミック・ハックネル率いるSimply Red。
その中でも名盤との呼び声高いアルバムです。
「フル・モンティ」という映画で、ドナ・サマーの曲を耳にしたらつい肩でリズムをとって、次第に踊りだしてしまう・・・
という場面がありましたが、まさしくそんな感じ。
踊りださずにはいられない、ダンサブルなアルバムなのです。
1991年の作品ですが、今年DVDなどの特典つきで再販されるそうです。
アルバム・タイトルにもなっている「Stars」は、車か何かのCMで使われていたこともあります。
わたしの中でベスト10に入るくらい好きな曲。
同じく英国のバンド、New Order。
このアルバム発売のころに、(フジだったかな・・・サマソニかな・・・?)ロックフェスに来ていて、
その時に初めて知りました。
1981年デビューのベテランバンドの8年ぶりになる復活?アルバムなのだそう。
シンプリー・レッドはソウルフルですが、こちらはもう少しロック寄り。
1曲目から、ギターチューンがたまらなくカッコイイ☆
ライブのノリで飛び跳ねたくなります。
実際にライブを観に行って、1番楽しかったのはこのときのBECKかしら?
ミラーボールがきらきら回って、ステージには上からベッドが降りてくるし!
武道館がライブハウスのよう。
周りの人もみんな踊っていましたっけ。
グルーヴ感たっぷりのアルバム。
ライブといえば・・・
2002年のフジロックで聞き逃し、とてもとても残念(涙)
会場に人が入りきらず、入場制限になった伝説を持つ、The Music。
当時若干20歳前後!とてもじゃないけど、そうは聴こえない。
荒削りだけれど完成度の高いアルバムです。
グルーヴィーでダンサブルなロックと、ハイトーンのボーカルが印象的。
哀愁漂うメロウな曲もあり、恐るべし!
The Music(のギターサウンド)を聴いていると、何故だか聴きたくなってしまうのがこちら。
結成(60年代か70年代)以来、何度も何度もメンバーチェンジがあったというフシギなバンド。
わたしは母の影響で80~90年代に聴いていたのですが、
そのころのメンバーがベストメンバーだと言われているそうです。
残念ながら95年ごろに解散し、数年後に1夜限りの再結成ライブを録音したのがこのアルバム。
メンバーの一体感をものすごく感じる内容で、何ともいえない感動、心を動かされるものがあります。
ギターがまた凄いのです。圧巻です。
最後のほうにはブラスバンドも加わり鳥肌もの。
・・・で。
これらのCDを聴きながら、ikuと2人で跳ねたり踊ったり。
はたから見ると、相当おかしな親子ですけれど。
有り余ったikuの体力をぶつけるのにはぴったりで、自分も楽しい一石二鳥。
New OrderとThe Musicの時には、ほうきを持ってきてギターの真似まで。
ギュイ~ン♪
なかなかそれっぽくやります。

アクセじゃらじゃらつけてプレイする。
主人が忌野清志郎好きで、すでに何曲か覚えて口ずさんでいるiku。
サイケ?パンク?
将来が楽しみだわ~(笑)